メニュー

●医療関係者向け●第4回タスクシフト研究会

[2023.10.08]

いつも当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

クリニック医療における「タスクシフト研究会」についての新ページ【第4回】機械へのタスクシフト<WEB問診・事前患者情報入力>のご案内です。

WEB問診・事前患者情報入力を導入した場合の患者さんの来院してから診察開始までの待ち時間が一人当たり合計7分程度短縮されることがわかりました。

一般に患者さんは予約制のクリニックを予約していたとしても、「20分以上は待つだろう」と考えているようです。つまり、待ち時間が20分より短いと患者満足度が向上する可能性があります。普段どれだけ頑張っても、診察までの待ち時間が30分程度になってしまうクリニックの場合、WEB問診を導入することで患者満足度ラインの「20分の壁」を達成できる可能性が増すため、そういう意味で7分という時間短縮効果は非常に魅力的だと思います。

記事では患者さん・受付・診察室それぞれの時間の流れを図で分かりやすく示しております。お時間ある際に是非お読みください。

 

👨‍⚕️ご案内👩‍⚕️

2024年4月に医師の時間外労働上限規制が開始されます。そして医療DXがコロナによる影響で急速に進んでいます。これらの変化を踏まえ、「タスクシフト」は医療においてますます重要性が高まるものと考えています。これは病院に限ったことではなく、クリニックレベルでも同様と考えます。

クリニック経営においてタスクシフトに興味をお持ちで、一緒に研究・実践し、今後のクリニックの医療体制を改善したいとお考えの方、是非こちら>までお気軽にご連絡ください。共に学び、より良い医療を目指して頑張っていきましょう。

【タスクシフト研究会】

【第1回】 クリニックにおけるタスクシフトとは?

【第2回】「機械ができる仕事は機械に任せて、人にしかできない仕事をする」

【第3回】機械へのタスクシフト<自動精算機>

【第4回】機械へのタスクシフト<WEB問診・事前患者情報入力>

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME