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循環器内科とは?

まず最初に「循環器内科」の説明に入る前に、少しだけ「内科」について触れておきたいと思います。

そもそも「内科」と言っても、多くの専門分野に分かれています。
例えば、胃や腸を中心に診察するのが「消化器内科」、肺を中心に診察するのが「呼吸器内科」、脳を中心に診察するのが「神経内科」、腎臓(尿を作る臓器)を中心診察するのが「腎臓内科」、血液の病気(白血病など)を専門に診るところが「血液内科」‥‥などなど。
初めて聞いた方は頭が痛くなるほど多くの専門分野に分かれていることがわかりますね。

今回のテーマは「循環器内科」なので、循環器内科について説明していきたいと思います。

そもそも「循環器(じゅんかんき)」って何?

「循環器」とはざっくりですが、「心臓」や「血管(動脈や静脈)」のことをいいます。
つまり「循環器内科」とは心臓や血管にまつわる病気を中心に診察する内科のことだと考えてください。

心臓って聞くと怖いですよね‥‥。命に関わるような感じがしますよね‥‥。
実は救急診療においても、命に関わる病気は主に「心臓」や「脳」に関係すると言われています。
そのため、地域の大きな病院に行くと、循環器内科のドクターがせわしなく働いているところをよく目にします。万一のことがあると命に関わることもあるので、スピード感を持って診療しているのですね。
このように、循環器内科は心臓を中心に診察するところなので、内科の中でも特に緊急性の高い病気を扱う分野であると考えられます。
そのため、例えば以下のような症状がある場合は、まずは早めに循環器専門医のいるクリニックを受診することをお勧めします。

これらの症状がある場合は、心臓や血管に異常がある可能性があります。
当院では心臓や血管の検査を循環器専門医の立場から適切にご提案させていただきます。
また、緊急性がある場合や精密検査が必要な場合は近隣の連携病院に迅速にご紹介することも可能です。

名古屋市内、天白区、緑区にお住みのかた(もちろんそれ以外の地域のかたも)、気になる症状があればお気軽にご相談下さいませ。

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